2025/02/20 08:52
おはようございます。ラファ(sena)です。
寒い日が続きますが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
あと少ししたら、春ですね。
日常使いできるゴシックテイストなアクセサリー

ご存知の方も多いかと思いますが、私は静岡で「静岡異文化装お茶会」という個性派ファッションのお茶会を開催しています。
「LA FATALEのアクセサリーは日常使いできるのがいい」
そこに参加いただいているゴシックやロリィタのお客様何人かからそのような声をいただいております。
ゴシックな服装からは離れていたけど、「そういうもの」が好きだった20代
なぜこのようなゴシックやクラシカルとカジュアルが混ざったアクセサリーを作るのか。
それは、作家自身の20代の経験に基づいています。
私は20代半ばから30代前半まで、ゴシックやロリィタなお洋服を全く着ることがなくなっていました。
洋服の趣味が変わったこと、当時の一緒にいた人たちや環境に合わせていたところも正直あります。
しかし、それでも10代の頃から好きだったPlastic TreeやDIR EN GREYのライブに行ったり、Vivienneやゴシックな香りのするアイテムを扱った古着屋さん(Noirさんだよ…!)に行くようになったりと、ゴシックとは違うかもしれませんが「そういうもの」はずっと好きだったのです。
カジュアルな私もゴシックな私もどちらも「私」
アクセサリーを作り始めてからは、またゴシックな服装も楽しむようになりました。
しかしカジュアルな服装も好きですし、どんな服装をしても自分らしい服装であればそれは「私」なのだと思います。
だからこそ、どちらのお洋服にでも合うようなアクセサリーを無意識的に作っている。
書いていてそう気づきました笑
服装はカジュアルだけど、そういうものが好きな人が無理なく着けられるアクセサリー
静岡PARCOに出展していたときにたまたまお立ち寄りいただいたお客様から「懐かしい感じがする」と言っていただいたことがあります。
その方はカジュアルな中にロックを感じる装いで、お話を聞くと以前雑誌KERA!を読んでいたそうです。(ラルクが好きとのことです)
私はその言葉をお客様から言ってもらえてとても嬉しかったです。
以前は個性的な服装をしていたけど、大人になると共に落ち着いた。でも好き。
そんな20代の私のような私は、実は多いのではないでしょうか?
そのような方でも、今のテンションで無理なく着けられる。そんなアクセサリーブランドであれたらと思います。