2025/02/21 08:52

おはようございます、ラファ(sena)です。

今日は眠い!ですが変わらず書いていきます。


今回は、 LA FATALEというブランドを始めた理由を書いていきたいと思います。



なぜLA FATALEを立ち上げたのか。

まず前提として、LA FATALEは元々スマホケース屋さんでした。

なぜスマホケース?という疑問もあるかと思いますが、それは「好みのスマホケースがなかったから」ということです。


スマホというものは自分にとっても多くの人にとっても一番身近にあるアイテムなのではないかと思います。

そんなスマホを自分好みにしたいという思いがありました。



自分のセンスを試したいという思い

学生時代から、コーディネートなどを褒めていただくことが多く、自分のセンスにはある程度自信を持っていました。

また、私は当時フリーのWebデザイナーをしており、依頼を受けてWebデザインを行なっていました。

その延長線で「自分のセンスは外に出て通用するものなのか?」という思いが芽生えました。



パブリックドメインとの出会い

自分は絵を描けるわけでもグラフィックデザインができるわけでもないので、使用しても大丈夫な素材を探しました。

そこでたどり着いたのが著作権が切れ、自由に利用できる「パブリックドメイン」という存在を知りました。


そこには、沢山の美しく、また自分に突き刺さるような絵画が沢山ありました

(パブリックドメインについては、静岡の知財総合支援窓口にも本当に使用可能なものなのかということを確認済みです)


自分のセンスを試したいという思いと、パブリックドメインとの出会いからスマホケースのアイデアは加速しました、



2年間眠っていたアイデア

実は、このアイデアはすぐに実行できたわけではありませんでした。

実際に試作し、作成したスマホケースを自分で使ったり、デザインを気に入ってくれた友達に誕生日にプレゼントしたりしましたが、その他の仕事に追われ商品化には至らなかったのです。


こちらは一番最初に試作し、自分で使っていたスマホケース。



世にでるきっかけはアートイベント

このアイデアが生まれてから2年後、「静岡のクリエイターを集めた展示即売会を行いたいので、知り合いのクリエイターを紹介してほしい」と知人から声を掛けられました。

そのときに、「スマホケースを世に出すのは今ではないか?」と思い、知人にデザインやアイデアを見せたところ出展OKをいただき、LA FATALEのスマホケースは世に出たのです。



今回はなかなか取り止めのないブログとなりましたが、このアートイベントがなかったらスマホケースは世には出ていなかったかもしれませんし、LA FATALEはなかったかもしれません…


また詳しく触れようかと思いますが、LA FATALEとは「運命の」という造語です。

LA FATALEという運命に翻弄されている私!今後どうなっていくのか乞うご期待!(?)


次回はスマホケースのデザイン面や当時のコンセプトについて触れていけたらと思います。



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